自動車に関する様々な話題を独自の視点で取り上げて行きます!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 来月より施行される改正道路交通法では、駐車違反で反則金を納めなかった場合、放置違反金が車の所有者などに課せられるとのこと。 そして放置違反金額は、反則金と同額となるようです。 ということは実質反則金の徴収率が100%近くになると予想されます。 理由
現在の反則金の徴収率は約70%程度とのことですので、駐車違反者の増大に加え反則金額の徴収率も完璧に近くなるので膨大な金額が、国に納められ、交通安全対策に役立てられることになります。 視点を変えてみると今までは、約30%近くの反則金を徴収できていなかった!! 支払わなくても大丈夫な違反者がいた!! ということにもなります。 たま~に駐車違反で逮捕!なんてニュースを目にすることもありましたが…。 芸能人でも居ましたっけ? 狂言師?の確か和泉元彌さんだったような…。 6月の道路交通法の改正で逃げ得は限りなく無くなるということでもありそうです。 放置違反金の使途 少しというより大きな誤解をしていたようです!! 放置違反金の使途は、反則金の使途とは異なり、国には入らないようです。 反則金は、銀行や郵便局を通じて国に納められた後、交通安全対策特別交付金として都道府県や市町村に交付され、その交付金は、信号機、道路標識、道路標示、歩道整備、交差点改良あるいはガードレール、カーブミラーなどの交通安全施設の設置、更には救急車や交通安全教育施設の整備などに使われますが…。 放置違反金は、国を介さず直接「都道府県」へと流れるようです。 さらに驚いた事に放置違反金の使途は自由だそうです! 「道路交通法の一部を改正する法律」についての要項から抜粋すると「放置違反金等は、当該公安委員会が置かれている都道府県の収入とする」とあります。 PR |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(12/24)
(09/27)
(06/20)
(06/19)
(06/18)
最新トラックバック
最古記事
(04/27)
(04/28)
(04/30)
(05/01)
(05/02) |